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雨漏りについて
雨漏りの原因は?
施工技術や経年劣化、悪天候・自然災害による影響など、雨漏りが発生する原因は多岐にわたります。近年では、建築物を構成する資材や工事技術も進歩しているため、より多くの可能性を考慮する必要性が生じ、専門知識があったとしても原因の特定がむずかしいケースもめずらしくありません。
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原因❶
整備不備
建築物に施工不備があった場合には、雨漏りの部位をいくら補修しても無駄になってしまいます。特に、新築物件で雨漏りが発生した場合には施工不備の可能性が高いです。
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原因❷
経年劣化
雨漏りを引き起こす最も多い原因が経年劣化です。劣化を防ぐ外壁塗装の寿命は平均10年程度ですが、あくまでも目安なので、これよりも短期間で劣化する場合もあります。
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原因❸
悪天候・自然災害
大雨や長雨、台風、地震などの影響で建築物の一部が損傷し、突発的に雨漏りが発生するケースもよくあります。
雨漏りを放置したらどうなる?
雨漏りを放置し続けてしまうと、建築物だけではなく、人体にも悪影響を及ぼしてしまいます。現状で被害が少ない場合や、
時間がない場合には後回しになりがちですが、雨漏りを発見したら、手遅れになる前に早急な対応をおすすめします。
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RISC
1
建築物に悪影響を及ぼす
雨漏りを放置し続けると、カビや腐食による建物強度の低下、シロアリの繁殖を誘因、見た目を損なうなど、広範囲にわたり建築物に悪影響を及ぼします。
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RISC
2
健康被害の危険性がある
雨漏りが長引くと、快適な生活や利用を阻害されるだけではなく、カビやダニによる健康被害や、漏電による感電事故・火災といった身の危険につながるケースもあります。
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RISC
3
経済的な損失がかさむ
雨漏りによる被害が進むと、原因箇所が増える、もしくは広がる可能性が高くなります。最悪の場合、建築物全体に被害が出ることもあるため、結果的に経済的な損失がかさみます。
結論
雨漏りを放置しても、良いことはひとつもありません。天井や壁からポタポタと音が聞こえる、シミはあるが水滴は落ちてこないなどの状態でも、雨漏りが発生している可能性が高いです。原因も複雑化しているため、気掛かりな点があれば、なるべく早い段階で専門家にご相談することをおすすめします。